オフィススペースの無駄・非効率を防ぎ最適化
現在、IoTを活用してオフィス内の会議室や休憩所・フリーデスクの利用状況などの確認や、慢性的なスペース不足を解消するために、オフィススペースの最適化を行うコンサルティングサービスを導入、または導入を検討する企業が増加しています。 オプテックスのオフィススペースマネジメント用存在検知センサーは、天井や机などの下に設置された人感センサーによって人の在／不在を判別し、そこで得られた情報からスペースの空き状況や在席状況を可視化、ユーザの利便性向上・無駄スペースの解消・利用状況に応じたレイアウトの最適化提案などを行います。「部屋に人が存在するか否か」だけではなく「その座席に人が存在するか否か」といった、よりピンポイントな場所の空席状況を検知し、ユーザーが把握出来るソリューションです。
導入効果１：フリースペースやシェアスペースにおいて、空き状況がクラウド上で確認でき、管理者としては効率的な運用を促すことができ、利用者としては確実な利用ができるので時間の無駄を省くことができる。
導入効果２：滞在時間・空席時間が遠隔でも把握できるため、課題の認識や共有が容易となり、対策アクションが起こしやすい。加えて、スペース利用最適化のためのコンサルティング用途としても利用可能。
テクノロジーの特徴
人の存在を判別するさまざまなセンサーが利用されていますが、実際に確認すると空いているはずの会議室が使用されていたり、誰も使用していない会議室が利用中となっているなど、センシング精度に課題がありました。オプテックスのワイヤレス存在検知センサー「CPD」は、集中している状態などのほとんど体の動きがない時や、座席の周りに人の往来がある時でも、着席している人を確実に判別できるので、高い精度で利用状況確認が可能となります。
設定はボタンのみで配線不要の簡単取付。多くの場所に設置しても導入ハードルの低い価格設定を実現し、オフィスのスペースマネジメントの運用者、施工者の双方の負担低減に対応します。
- 特徴１：フリースペースのテーブル下に設置して人の動作を検出、在席判定する人感センサ
- 特徴2：現存のセンサでは検出しにくい1名席、2名席でも高確率で在席判定が可能
- 特徴3：独自のセンシングアルゴリズムにより、動きの少ない人を継続的に検出可能
- 特徴4：センシングテクノロジー：限定された検知エリアにより、テーブル脇を歩く人を誤検知しない
- 特徴5：簡単セットアップ：両面テープで簡単取付け、ワンプッシュで簡単ペアリングと初期化設定が可能
- 特徴6：長寿命：5年間電池交換不要。大幅なメンテナンスコスト低減が可能
「その座席に人がいる/いない」という情報を判定し、EnOcean通信を用いてゲートウェイまで送信するセンサ。フリーデスクやシェアスペースの空き状況・利用状況を可視化し、有効活用状況を把握することで、最適化を実現します。
リユースPoC メニュー詳細・価格
オープン価格、即納（数量による）
※8月頃から発売開始
